【2021年10-12月】マイニング収支報告。マイニングでどのくらい利益が出ているか紹介

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どうも、はむきち(@hamtechham)です。

確定申告で雑所得として申告しなければならないため、自身のための記録も兼ねて紹介します。

今回は2021年10月から12月の収益となります。

集計期間は10/1~11/23です。

今まで使っていたSparkPoolは0.1ETHごとのペイアウトだったのですが、9/30でサービス終了となってしまいました。

現在使っているFlexpoolは0.2ETHごとのペイアウトとなるため、ペイアウトまでの期間が長くなっています。

11/23以降の分はまだペイアウトされていないため、これが2021年の最後の収益となります。

それでは見ていきましょう。

マイニング構成

以下のGPUを使用しています。いずれもオーバークロック設定を行いハッシュレートの底上げを実施しています。

RX 5700 XTについては、VBIOSの書き換えも行っています。

合計ハッシュレートは約330MH/sです。

モデル台数ハッシュレート備考
GeForce RTX 3080196MH/s昨年末に10万円前後で購入
ゲーム用も兼ねているので通常のWindows PCに搭載
GeForce RTX 3070359.7MH/s1台平均9万円で購入
リグに組み込んで稼働
Radeon RX 5700 XT157.5MH/sラクマで中古で75,000円で購入
リグに組み込んで稼働

具体的なリグの構成については以下で詳しく紹介しています。約39万円の構成です。

マイニング収入

今期間のマイニング収入は159,120円となりました。ひと月あたりに換算すると91,300円程度となります。

前期間よりはマイナスっぽいですが、前回で投資回収できているのでまあ良いでしょう。

今回からマイニングプールを変更していること、最近ゲームをするようになったことでRTX3080の稼働率が低下していることが要因かもしれません。

マイニングにかかった費用

電気代として、いったん昨年同時期との差額として先月と同じく14,500円を支出額として計算します。

総括

2021年10月〜12月は差し引きで144,620円の利益となり、前回比おそらくマイナスとなりました。

12月分といいつつ12月の収益が入っていないのですが、これは次回ペイアウト時に含める予定です。2022年分の利益になるので、計算上はこれで2021年の締めとなります。

2022年も、割に合わなくなるまでは続けようと思います。

パーツの高騰、マイニング効率の低下などこれから始めるにはリスクが大きいように思います。それでも始めたいと思う方は、以下を参考にしながら、投資額や回収期間の見積をしっかり行ってから実施することをお勧めします。