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こんにちは!はむきちです。
今日は、投資の世界に足を踏み入れたいけど「どこから手をつけていいかわからない!」と思っているあなたに、私の確定拠出年金(DC/iDeCo)の運用実績を大公開します。
私がこの記事を書こうと思ったきっかけは、「確定拠出年金の利回りが1%に満たない人が半分近くいる」ということを知ったためです。
特に、外国株式への投資って本当に一択なのか?これまでの10年間でどれだけの成果があったのか、リアルな数字と共にお伝えしようと思います!
投資と聞くと難しそう…と思うかもしれません。実際、私も最初は全くの素人でした。
ただ、ちょっとしたコツと情報を知ることで、老後の資金に大きく差がつくんです。この記事を読んで、あなたも賢い確定拠出年金の運用を始めてみませんか?
新社会人で「退職金は確定拠出年金(DC)で支払われます」と言われた人や、これから積立NISAやiDeCoを始めようと思っている人の助けになれば幸いです。
では、さっそく見ていきましょう!
私は投資に関する資格も何も持っていないため人に何か推奨できる立場にありません。
あくまで自分が実践している投資先とその運用実績を紹介しますので、是非参考にしていただき、周囲と差をつけていただければと思います。
なお、この記事を読んだことによる投資の結果についての責任は一切負いかねます。お約束ですが一応。
目次
早速ですが、私の確定拠出年金の現状からお話しします!
私が確定拠出年金に投資を始めたのは約10年前。
最初は「退職金を運用?よく分からないけどマイナスになっても損失は少ないしリターンの大きい投資先にするか」という軽い気持ちでしたが、今ではその決断をして本当に良かったと思っています。
では、具体的な数字を見てみましょう。
私の確定拠出年金の資産評価額は2023年11月時点でなんと約11,920,000円にもなりました。
私がこれまでに拠出した総額約5,190,000円に対して、評価損益が約+6,730,000円にも上っています。
つまり、投資を始めてからの損益率は+108.02%という驚異的な数字になっています!
「どうしてこんなに伸びたの?」と思うかもしれませんが、実はこれ、ほとんどが外国株式への投資のおかげなんです。私が主に投資しているのは「MSCIコクサイ・インデックス」に連動するファンド。
「MSCIコクサイ・インデックス」は、日本を除く先進国の株価動向を示す代表的なインデックスです。日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株を構成銘柄の対象としており、時価総額でみて市場の約85%をカバーしています。
浮動株※ベースの時価総額加重平均で算出されており、組入銘柄の見直しは2月、5月、8月、11月末の四半期に一度実施されます。
https://www.nam.co.jp/education/handbook/idx02.html
投資を始めた当初は「果たしてこれでいいのかな?」と不安もありましたが、今ではその不安もすっかり払拭。資産が増えるのを見るのは、正直言ってとても楽しいです!
以下リンクからMSCIコクサイ・インデックスの推移を確認することができます。
ちなみにプライベートの積立NISAはS&P500のインデックスファンドへ投資しています。3年ほど前から始めて、約50%の利益となっています。基本的に引き出すことはせず、数百万単位でお金が必要となった時用に取っています。
S&P500(S&P500種指数)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
https://info.monex.co.jp/fund/guide/sp500-beginner.html
私の確定拠出年金の運用実績について、もう少し詳しく見ていきましょう。特に、私が選んだ運用商品のパフォーマンスに注目してください。
運用商品は先ほども書いた通り「MSCIコクサイ・インデックス」に連動するファンド。このファンドは、世界の様々な企業に投資しており、私の資産評価額を大きく押し上げてくれました。具体的な数字をご覧ください。
- 資産評価額: 11,920,000円
- 取得価額累計(簿価残高): 5,730,000円
- 損益(差額): +6,190,000円
これらの数字から分かる通り、損益率は驚異の+108.02%に達しています。これは、私が運用を始めてから約10年間で、投資した金額がほぼ倍になったことを意味しています。
「なぜ外国株式が良いの?」と思うかもしれませんが、実は外国株式はグローバルな視点での分散投資が可能で、一国の経済動向に左右されにくい利点があります。さらに、過去数十年のデータを見ると、外国株式のパフォーマンスは堅調で、長期的な資産形成には最適です。
もちろん、投資にはリスクも伴いますが、適切なリスク管理と分散投資によって、これらのリスクを最小限に抑えることができるんです。
確定拠出年金での投資において外国株式は一択なのでしょうか?このセクションでは、外国株式への投資がもたらすメリットと、それに伴うリスクについて考察します。
ChatGPTさんにメリットとリスクを洗い出してもらいました。
メリット
- 外国株式に投資することで、地域や業種に依存しない分散投資が可能です。これにより、特定の国や業界の経済動向に左右されるリスクを軽減できます。
- 新興国やテクノロジーなど、日本国内ではなかなか手が出せない成長分野への投資が可能です。これらの市場は高い成長ポテンシャルを秘めています。
- 異なる通貨での投資により、通貨リスクを分散できます。これは特に、円安時には有利に働くことがあります。
3.の円安時のメリットは、今まさに受けている恩恵の一つですね!
リスク
- 外国株式市場は時に大きな変動を見せることがあります。これは短期的にはリスクとなり得ますが、長期的な視点で見ることが重要です。
- 投資する国の通貨が弱まると、投資のリターンが影響を受ける可能性があります。通貨リスクは、通貨ヘッジを通じて管理することもできます。
- 投資先国の政治的または経済的な不安定性は、投資リターンに影響を与える可能性があります。
過去にもアベノミクス、新型コロナウイルスといったイベントごとに大きな変動を見せてきました。個人的には、上がったら嬉しい、下がったら安く投資できるチャンス!とポジティブに考えるのが良いと思っています。
目の前の結果に一喜一憂せず、決まった金額を淡々と積み立てていくのが何よりも重要だと思っています。
ここまで読んでくれたあなたに、ちょっとした裏話を。
実は、確定拠出年金の運用って、そんなに難しくないんです。
大事なのは、自分に合った運用戦略を見つけて、長期的にコツコツと続けること。では、具体的にどんな点に注意すればいいのでしょうか?
投資って、人それぞれ。
自分がどれくらいのリスクを取れるか、どんな資産配分が自分に合っているかを考えることがスタートラインです。
自分だけのオーダーメイドの戦略を立てましょう。
株価の日々の動きに一喜一憂しても仕方ありません。
大切なのは、長い目で見たときの成果。長期的な視点を持つことで、一時的な市場の変動に動じずに済みます。
一時の市場の暴落で慌てるのは当然のことですが、「安く買って、高く売る」のが投資で利益を得る方法です。
上がっているから買う、下がっているから売る、という行為は正反対の行為ですよね。(私もよくやっては失敗していました・・・)
暴落したら安く買えるチャンスだと捉えて、長期的な視点で構えるのが大切だと思っています。
投資の世界では「継続は力なり」が鉄則。長期的にコツコツと積み上げていくことが、資産形成の鍵を握っています。
そう、投資はマラソンみたいなもの。最初はゆっくりでも、焦らずに自分のペースで続けることが、最終的に大きな成果を生むんです。
投資って、未来を見据えるもの。今日は、もし現在の運用状況がこれからも続くとしたら、30年後に私の確定拠出年金はどれくらいになるのか、ちょっと計算してみました。
現在の資産評価額は11,920,000円、取得価額累計は5,730,000円です。過去10年の損益率を年率で考えると108.02%。このペースで行けば、30年後の資産評価額は約1億2,400万円になるって計算が出ました!
もちろん、これはあくまで計算上の話。市場は常に変動し、過去の成績が将来の成績を保証するものではありません。
でも、この数字を見るとわくわくしませんか?
長期的な視点でコツコツと資産を増やすことの大切さが、ひしひしと伝わってくるはずです。
ここで大事なのは、長期的な成長を見据えつつ、時々市場の変動や自身のライフステージに合わせて戦略を見直すこと。
いつでも柔軟に、そして楽しみながら投資を続けていきましょう!
さて、今日は確定拠出年金(DC/iDeCo)の運用について、私の実体験をもとにお話ししました。
外国株式への投資がもたらすメリット、そしてそれに伴うリスク、さらには30年後の資産評価額の予想まで。投資の世界は広くて深いですが、自分に合った戦略を見つければ、長期的には大きなリターンを期待できます。
投資は一攫千金を狙うものではありません。大切なのは、長期的な視点を持ち、自分のライフスタイルやリスク許容度に合った方法でコツコツと資産を増やしていくことです。そして何より、楽しむ心が投資を成功させる鍵です。
これから確定拠出年金に投資を始める方、すでに始めている方、どんな方にも役立つ情報を提供できたら嬉しいです。一緒に、将来への安心を築いていきましょう!