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どうも、はむきち(@hamkitchi)です。
休日にスロット打ったら20万増えたので、また無くなる前にガジェットを買うことにしました。
とはいえ、必要なものはほぼほぼ買ってしまっていて、欲しいものがもうあんまないんですよね。
なんとなくスピーカー欲しいなあと思って某家電量販店を一日練り歩いていたところ、一際存在感を放っていたのがこのMarshallのスピーカーでした。
気づいたら購入していました。ちな6.5万円。
まだ2週間程度しか使っていませんが、かなりお気に入りになったので布教の意味も兼ねて記事を書こうと思います。これから購入しようと思っている方向けの参考になればと思います。
YouTubeにもレビュー動画はあるのですが、ほとんどが提供品で実際のところがよく分からなかったので、リアルな使用感をお届けできればと。
良いと思ったところ、ポジティブなポイントには青線マーカー
ちょっと微妙かな?といったネガティブなポイントには赤線マーカー
を付けています。
箱がこちら。もうカッコいい。

開封後。付属品は電源コード(海外用のもついてました)と説明書。

裏側はこんな感じ。電源と、RCA入力があります。

操作パネルはこんな感じ。

このゴールドも高級感があり、アナログ感も最高です。
左から、以下の役割となっています。
- AUX入力
- 入力切り替え
- ボリューム
- 低音(BASS)
- 高音(TREBLE)
- 再生・一時停止・曲切り替え
- 電源スイッチ
設置直後の様子はこちら。もう言うこと無いですね。

電源を入れたら、専用アプリを導入してファームウェアアップデートをしておきましょう。

Marshallで検索すれば出てきます。表示に従うだけで簡単にアップデートできます。
アプリからは、低音、高音の調整やスピーカーの置き場所によるサウンドの調整ができるようになっています。が、基本的には初回接続した後は使わないかな?
壁際にビタ付けしているかどうか、スピーカーが縁に近い場所にあるか を設定すると、それに合わせて音質を変えてくれます。が、私にはあまり違いはよく分かりませんでした。YouTubeで低音の響き方が変わると言っている人はいました。
公式サイトから引用してスペックを紹介します。
寸法 | 350 x 203 x 188 mm |
重量 | 4.25 kg |
防水性能 | なし |
カラーバリエーション | Black Cream Brown |
ブラウンもカッコ良さそうだったのですが、店頭にはなく、ブラックを選択しました。
再生周波数帯域 | 45–20,000 Hz |
ベースとトレブルの調整 | スピーカーのトップパネルにあるアナログコントロールを使用して、サウンドを調整可能 |
ステレオ/モノラル | ステレオ |
最大出力音圧レベル | 97 dB @ 1 m |
キャビネット | バスレフ |
パワーアンプ | ウーファー用 50W クラスDアンプ x 1 トゥイーター用 15W クラスDアンプ x 2 |
入力電圧 | 100–240 V |
待機時省電力 | なし |
電源周波数 | 50–60 Hz |
無線通信方式 | Bluetooth 5.2(SBC) Bluetooth LE Audio対応(※詳しくは後ほど) |
有線接続対応 | 3.5mmステレオミニプラグ / RCA入力端子 |
BLUETOOTH動作範囲 | 10 m / 30 ft |
サウンドのカスタマイズ | あり、スピーカー上とアプリで可能 |
WI-FI | なし |
マイク | なし |
音声認識 | なし |
Stanmore IIIよりも一回り小さい製品としてActon IIIがあります。
Acton III は 260mmの横幅 (Stanmore IIIは350mm)で、コンパクトな設計となっています。また、RCA入力端子がありません。
パワーアンプの出力も異なり、Stanmore III は 50W のウーファー に対してActon IIIは30Wとなっています。
低音の迫力はStanmore IIIの方が体感で分かるレベルで大きいです。
私も当初はこちらの購入を考えていました。
しかし店頭で音を比較したところ、低音の質がより良いと感じ、置くスペースも確保できそうということでStanmore IIIを選択しました。
こればかりは人によるところだと思いますが、置けるならStanmore IIIが断然良いと思います。
コンパクトなデスクや小部屋向けで、価格とのバランスを考えてコスパの高いモデルを求めている場合、Acton IIIはベストな選択肢です。
なお、Woburn IIIというさらに大きいモデルもあります。が、私の家に置くには大きすぎるため検討しませんでした。
このスピーカーはBluetoothの標準コーデックであるSBCと呼ばれる標準コーデックのみの対応となっています。
しかしながら、ファームウェア将来的にBluetooth LEオーディオに対応予定と公式サイトに記載があります。
ハードウェアとしては対応済みで、ソフトウェア的な部分を後から足せるようにして出荷されているとのことです。
LEオーディオ標準コーデックであるLC3は、従来のSBCに代わる高効率な圧縮方式として、Bluetooth 5.2以降のLE Audio規格で採用されました。
LC3はSBCと比べて低遅延で、低いビットレートでも高音質を実現している新しいコーデックとなります。
これに現在対応しているのかどうか、サイトを見た限りでは分かりませんでした。
自宅にはiOSデバイスしかなく、そしてiOSはBluetooth LEに非対応です。
ただ、ファームウェアアップデート後、「STAMORE III[LE]」という名前のデバイスが追加で検出されるようになったため、もしかするとすでに対応しているのかもしれません。
Bluetooth5.3以上でLC3で再生できるデバイスを持っていないため、今後何か分かれば追記します。
Bluetooth経由でApple MusicのPlaylistを垂れ流すと言う使い方ですが、
特に低音の響きが本当に素晴らしく、いつも使うPCスピーカーやテレビとは明らかな違いを感じます。
ロックはもちろん、J-Pop、ジャズなど基本的にはどんな楽曲にも合うと思います。
SBCによる再生とはいえ、ノイズや音の歪みなど違和感は全くありません。
そもそもSBCコーデックでもそれなりのビットレートで送れるわけで、他コーデックと聞き分けてもあまり分からないのではないでしょうか。もっと高いスピーカーにすればまた変わるかもしれませんが、オーディオに関しては青天井なので・・・
インテリアとしても素晴らしく、自宅の棚にジャストフィットしています。
なお、複数接続はできません。接続を切り替える場合は、一度再生を停止する必要があるので注意してください。
また、一度ペアリングすると、自動的に接続されてしまっている、ということが発生します。
トイレで動画を再生したらその音声がリビングに響き渡る・・・なんて事故には十分注意しましょう(一敗)
買う理由!
- お手軽に使えるBluetoothスピーカー
- 低音を響かせたい!
- インテリアとしてもGood
- QOL爆上がり
買わない理由…
- 約65,000円という価格
- 対応するBluetoothコーデックがSBCのみ
Bluetoothスピーカーは今回初めて購入したのですが、
自由に音楽が聴けるだけでなく、インテリアとしても素晴らしくで大満足です。
何か嫌なことあっても「でもうちにはMarshallのスピーカーで音楽聴けるしな〜」と思うことができます。
大体のお店では接続して音の具合を確認できるので、Bluetoothの音質が気になる方は事前に確認することをお勧めします。
少しお値段しますが、QOL爆上がり間違いなしなので気になる方はぜひ購入してみてください。